「フォーブス・トラベルガイド」の2021年度アワードで、 東京ステーションホテルのマスターバーテンダー・杉本壽が「Hotel Employee of the Year 2021」を日本国内で初受賞
東京駅丸の内駅舎の中に位置する東京ステーションホテル(所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1)は、一流のホスピタリティを格付けしているトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」が発表した「エンプロイー・オブ・ザ・イヤー 2021」において、「ホテルエンプロイー・オブ・ザ・イヤー 2021(Hotel Employee of the Year 2021)」を受賞いたしました。
ホテル従業員を表彰する栄えあるアワードに当ホテルのマスターバーテンダー・杉本 壽(すぎもと ひさし)が選ばれ、日本のホテルとしても日本国籍のホテルスタッフとしても、同アワードの受賞は初めてとなります。
杉本 壽(すぎもと ひさし)プロフィール
1958年に東京ステーションホテルに入社し、1959年「バー カメリア」に配属。
以来、47年以上「バー カメリア」のバーテンダーとして多くのお客様に接してまいりました。
当ホテルのシグネチャーカクテル「東京駅」は、東京駅開業75周年記念に杉本が考案。
現在も、当ホテルで最も人気のカクテルとして親しまれております。
2006年の東京ステーションホテル休館後はグループホテルのバーに在籍。
その後多くのお客様からご要望を受け、2012年の東京ステーションホテル再開業時に再びこのホテルのバーカウンターに戻りました(バー「オーク」)。常に“お客様に喜んでもらいたい”想いで、小柄な体で目を輝かせ、微笑みを浮かべながら、カクテルを創り続けています。