社会貢献を意識したプログラム
消費エネルギー削減の努力をしても、ホテルを運営するのに現時点で〈CO₂ゼロ〉にはできません。そこで「使う責任」として、排出したCO₂分を次のクリーンエネルギー開発に投資する〈CO₂ゼロSTAY〉導入を決定。お客さまはご宿泊されるだけで、森林保全活動や再生可能エネルギーの拡大にご協力いただく形となり、その費用は全額ホテルが負担します。
カーボン・オフセット制度を利用して
ご宿泊で発生するCO₂の排出相当分を〈実質ゼロ〉に相殺
泊るだけで温暖化防止活動の協力に
消費エネルギー削減の努力をしても、ホテルを運営するのに現時点で〈CO₂ゼロ〉にはできません。そこで「使う責任」として、排出したCO₂分を次のクリーンエネルギー開発に投資する〈CO₂ゼロSTAY〉導入を決定。お客さまはご宿泊されるだけで、森林保全活動や再生可能エネルギーの拡大にご協力いただく形となり、その費用は全額ホテルが負担します。
カーボン・オフセットとは、自ら工夫して行うCO₂排出量の削減を前提に、削減が難しい場合はCO₂をほかの場所で吸収、削減してもらうことで埋め合わせる仕組みです。今回は株式会社JTBコミュニケーションデザインが提供する、環境配慮型宿泊プラン「CO₂ゼロSTAY」を使ったプログラムとなっており、ホテルの公式Webサイトからのご予約には全室対象にあらかじめ適用されているので、お客さまにお手間はかかりません。(予約ページ内に適用されている旨の表記はございませんのでご了承ください。)
ホテル公式Webサイト予約ページ
「CO₂ゼロSTAY」について (株式会社JTBコミュニコーションデザイン・外部サイト)
客室に置かれている小さな石鹸。ご滞在中に使い切られることはほとんどなく、残された石鹸は残念ながら廃棄するしか方法はありませんでした。もったいないだけでなく、ごみ排出を少しでも減らせないか。そこで私たちは〈Clean the World®〉プログラムに着目しました。
〈Clean the World®〉は、ホテルの使用済み石鹸を回収・再成型して再生石鹸にし、それを貧困に苦しむ人々や災害・紛争に見舞われた地域などに寄付、衛生問題から生じる疾病で亡くなる多くの人々を救う手助けをしています。
客室で使用された石鹸は、もちろんお持ち帰りいただいて構いません。もしご不要でしたらそのまま客室に残しておいていただければ、ホテルスタッフが責任を持って回収します。
客室数が少ない東京ステーションホテルから提供できる石鹸数はわずかでしかありません。しかし〈ごみ〉を減らし、循環可能な社会に近づくためには、それを実践する活動を〈サポート〉することも大切だと、私たちは考えています。小さな努力を大きな波に。引き続き私たちにできることを模索していきます。