はじめての現地訪問
2026年5月28日、ホテルスタッフがはじめて「東京ステーションホテルの森」を訪れました。岩手県大船渡市の綾里地区・熊之入までは、東京駅から東北新幹線で約2時間半、水沢江刺駅に着き、そこから車でおよそ1時間。森につくと先日設置された看板が見えました。現地ではmore treesの皆さんからこの土地のことや森づくりについてお話を伺い、記念すべきホテルスタッフによる最初の植樹を行いました。
はじめての現地訪問
2026年5月28日、ホテルスタッフがはじめて「東京ステーションホテルの森」を訪れました。岩手県大船渡市の綾里地区・熊之入までは、東京駅から東北新幹線で約2時間半、水沢江刺駅に着き、そこから車でおよそ1時間。森につくと先日設置された看板が見えました。現地ではmore treesの皆さんからこの土地のことや森づくりについてお話を伺い、記念すべきホテルスタッフによる最初の植樹を行いました。

被災した木が、森を見守る看板へ
東京ステーションホテルの森に、晴れて看板が設置されました。この看板には、大船渡市の林野火災で被災した木が使われています。安全や森林保全のため伐採された被災木も、使わなければ廃棄物になってしまう。せめて象徴的な看板に使いたい、という思いをmore treesと現地の職人の方々が叶えてくださいました。
3種類の苗木を大切に
この日植えたのは、イタヤカエデ、エゴノキ、タブノキの3種類。穴を掘り、苗木を入れ、土を戻し、しっかりと踏み固める。作業自体はシンプルですが、植林地は斜面が多く、足場も決して平らではありません。一本の苗木を植えるにもひと苦労。それでも土に触れながら一本ずつ植えていくことで、「ここから森をつくっていく」という実感が少しずつ湧いてきました。
焼けた木々を目の前にして
植林地の周辺には、大規模な林野火災の跡が今も残っています。伐採された木に近づいてみると、木肌が真っ黒に焼け焦げているものもありました。根元が焼けたまま立っている木や、切り出された木々を目の前にすると、火災の凄まじさを改めて感じます。「森を再生する」という言葉だけでは想像できなかったことを、自分たちの手で少しだけ体験することができました。
小さな発見から、長い森づくりへ
森を歩いていると、松ぼっくりを見つけました。ここには、以前どんな木々が生えていたのでしょう。火災を経ても、森にはまだ自然の営みの痕跡が残っています。今回植えた苗木は、まだほんの小さな木。これから長い時間をかけて根を張り、枝を伸ばし、少しずつ森の一部になっていくのでしょう。どうか元気に育ちますように!
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